フィンランド・デザイン

http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2012_06/index.html

　ガラスや陶磁器に素養のありそうなおじさんや、ハイソサエティなおばあちゃん2人組、祖母と娘みたいな感じの人たちばかりで、落ち着いた場所だった。

　出来上がった精緻なプロダクトと熱く溶けたガラスとの間を製法という想像力で埋められず、どのようにしてガラスのテクスチャやかたちが作り出されていくのかにとても興味を持った。出来上がるまでの職人たちの仕事を覗くことができたならもっと面白かったと思った。