Poke.appでザッカーバーグ殿の声を聞く

 今すぐあいほんのマナーモードを解除してpokeしまくろう、ザッカーバーグ殿のありがたき間の抜けた"poke"を聞くことが出来る。

 poke、あんましつかってる人がいなくて寂しい。ご飯たべる予定をpokeで立てたりすると、10秒でメッセージが消えるからいつ約束したのかすら忘れてしまうので向いてない。朝、起き抜けにpokeを見ると眠くてほぼ確実に何が書いてあるのか思い出せない。でも相手もそれは同じで、何をpokeしたのか覚えてなかったりする。

 コミュニケーションのコストいう観点から、pokeは特筆すべきパフォーマンスを見せてくれるのである。pokeは画像を素早く送ることもできる。送った写真はカメラロールに保存すらされない。よい。

 人類はコミュニケーションにかけるコストを最小化する技術を進歩させすぎた結果、どこに行き着くのか結構気になる。誰かのあいほんを2秒くらい鳴らすとか考えたけどそれ、ワン切りと変わらない。

 

Mark Zuckerberg Is The Voice Behind The “Poke” Notification Sound And Wrote Code For The App | TechCrunch