さまざまな感情がことばになる前に消えてはまた生まれてを繰り返している

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 中央道のトンネルのことがあって、第二東名を初めて使って名古屋に帰った。中央道は途中、中津川あたりで雪が振ってチェーン規制だったみたいだったからむしろ良かったのかもしれない。犬つれて帰ると歩行者にほえたりないたりしてちょっと大変だった。もう老犬なのに、いつまでも3歳児みたいなふるまいするのやめてほしい。

 食べ物の画像と集合写真ばかりが流れてくるソーシャル・ネットワーキング・サービスから思いおもいの年末を過ごし方がなだれこんできて、けっきょく言うだけ言って流れてしまった忘年会や年末の予定への思いを巡らせつつ、もう少しちゃんと人付き合いをすることをめんどくさがらないでいなければと省みる。

 さまざまな感情がことばになる前に消えてはまた生まれてを繰り返している。さいきん、月日の積み重なりを感じるようになっている。季節が巡ったからなのかもしれない。たくさんの感謝を枕元にそっと置いておければと思った。毎日には、大きな変化への対極としての穏やかさや持続性を求めていたい。