メディアマーカーというものをはじめた

 メディアマーカー『読書の記録・管理・共有ができるWebサービスです』。

 これまでに読み散らかした本はとりあえずおいておいて、日々読んだ本をこれからはここに記録して、コレクションしたら1年後くらいに見返すと楽しそうだなあと思って始めた。

 単なる本の登録だけじゃなくて、本の感想を書いたり、タグで整理することができたりする。購入した本の金額がどんどん合計されていく様などは、妙なリアリティがあって、次への読書を緩やかに促進してくれるような気がしている。

 「今月はこれだけ積読しちゃったよ」

「でも先月よりもたくさん読んだからいいや」

「今月本買ってないな、あっれ課題のあの本借りなきゃ。。」

「わー100冊目いった!」

とかそういう自己完結した中での一喜一憂を楽しみたいなと不覚にも思ってしまった。我ながら。

 こういったタイプの報酬系、具体的には「頑張った自分にご褒美っ!!」であるが、筆者はそういった姿勢が苦手である。デパ地下のスイーツコーナーで自分だけのケーキ買ってこいよ。

 あれ。ひるがえって、これは自分のことだ。

 こうして、日々、メンタリティも変化してゆくのです。

 夏が通り過ぎ、また幾分か秋が深まった。

  これが本棚か.